3Dレーザースキャンについて 2021.11.26 3Dレーザースキャナーは、レーザーを照射し跳ね返ってきた点を3次元に構成し“点群データ”として出力します。非接触で、安全に対象物の空間情報が取得出来るというわけです。 3つの情報を持つ点群 ①「座標値」情報 3次元座標値(X,Y,Z)情報が取得でき、点群は座標値に従って配置・表示されます。 ②「反射強度(反射率)」情報 レーザーが対象物(測定面)から反射した際の信号強度(光の強弱)を数値化したものです。 対象物体の質感は黒・灰・白の強弱でわかります。 ③「カラーデータ(RGB)」情報 内蔵カメラで同時に写真の色情報(RGB)を取得、点群(ポイントの一つ一つ)に色情報を のせます。写真のような見た目で、イメージもしやすくなります。 この3Dレーザースキャナは、屋外だけではなく、屋内でも、大きくて計測が大変なものにも活用出来ます。 様々な分野に活用できる3次元点群データを取得できる3Dレーザースキャナによるスキャニングについて、「機材を買うまではないけど…」「操作を覚えるまでが…」「人手が足りない」「点群データがほしい」なんでもお問合せ・ご相談ください。 アスロードでは、TOPCON『GLS-2200』を使用してスキャニングを行います。 室内でのスキャニング Tweet Share Pin it HPリニューアルしました 年末年始のお知らせ